「ストレッチ」神話と常識とは?
今回のテーマは「ストレッチ」です
一般的な意味として
「意図的に筋や関節を伸ばし、筋肉の柔軟性を高め
怪我の予防やリハビリ・疲労回復のための運動。
筋肉の柔軟性や関節の可動域を高めるのに効果的
とされています。
そして、ストレッチには大きく分けて2種類
·静的ストレッチ
·動的ストレッチ
今回、皆さんに知っていただきたいのは
・静的ストレッチについて
今や、完全に市民権を獲得してますね
学校でも、企業でも、工事現場や工場でも
スポーツの現場で!
そして、アスリートたちも!
運動や仕事の前後に実践してます
私もクールダウン( 整理運動 )として
行うことには基本、賛成です
しかし、準備運動としてやるのは
条件付きとなります(^◇^;)
では、なぜ、準備運動としてやるのか??
一般に、そして常識として言われているのは
ストレッチをすると・・・
・怪我をしにくい!
・運動能力が上がる!
しかし、これは・・・・・
まさに条件付きです!
NHKの人気番組
「ためしてガッテン!」で
☆ストレッチは・・・・
・ケガの危険性を減らす効果はない!
・筋力も低下して
パフォーマンスも落ちてしまう
という事が放送されました~!
あなたは知ってましたか~?
アメリカやイギリスでは20年前から、
すでにアスリートたちは、
ストレッチをしていなかった!
ナ・ナント、
カール・ルイス選手の時代から・・・!!
私も、以前より
ストレッチの弊害は
聞いてました!体感してました!
指導した子どもたちを
観ていて
ほぼ確信してました~!
筋力検査などをすると、その結果が
すぐに実感 & 確認できます^^;
ですから・・・
私も!指導している子どもたちも!
従来のストレッチはしてましぇ~ん!
そして指導者の方々にも
お伝えしてきました~!
でもね・・・・
その反応は???????
「あんた、何言ってんの~」の表情も~(^_^;)
「おかしい~」と思っても
周囲の空気を読んで・・・・
という方たちもいました
しか~し、それにしても
日本、遅れすぎやろ~??
このIT時代、
世界の情報が瞬時に伝わる時代
なんでや~?おかしいやろ~?
こんな形で、
多くの人たちに広がるとは
予想してませんでしたが・・・・
恐るべし!すごいですね~!
TVやマスコミのパワー
TV「世界一受けたい授業」でも
ストレッチの弊害が放送されたことも
あるらしいです
1995年ぐらいから
世界各地の大学、研究機関
そして軍隊でも
実験や論文が出ていたんですよ
すでに多くのアスリートたちが
怪我や故障で
辛く悲しい経験をしてきた
もっと多くの人たちも・・・・!
- ◎静的ストレッチをする場合・・・
ぜひ、本番の30分前までに
実践してくださいませ~ m(_ _)m
やはり・・・
古くからの武術の達人たち
職人や匠、労働者の皆さんの
體についての発言や體の使い方は
有効だったですよね~
そして、さまざまな稽古も取り入れてみては😃
昔は、機械もないし、多くの事は自分たちで
考え、動かし、協力して
最低限のエネルギーで最大の効果・効用を発揮する!
なんたって、命や生活が掛かってたんですからね~
殺す技術を持つ人は
活かす&生かすノウハウ・レシピも
持っているんですよね
たくさんの素晴らしい先人が
いましたが、たとえば・・・・
宮本 武蔵
植芝盛平 先生(合気道)
私もジュニアの
スポーツなどの指導で
それらの動きや稽古を取り入れて
子どもたちや保護者の皆さんと
共に力を合わせて
成果を挙げることができました
そこで問題????
ストレッチがダメならば・・・
何をしたらいいの???
私のお勧めは・・・・
もちろん、武術です
そして、古くから
古神道・伝統芸能、そして民間医療として
先人の皆さまが取り組んできた
” 型・稽古法・鍛錬法・養生法 “
特徴としては・・・・
・一部の筋力に頼らない
・しなやかに全身を連動する
・骨から動かす
などなど